注文住宅と建売住宅のメリットとデメリット｜住まいと暮らしのコラム

戸建住宅をはじめて検討される方へ

最初に知りたい住まい探しの選択肢
「分譲地・注文住宅・建売住宅」のメリット・デメリット

そもそも分譲地って何なの？宅地との違いは？建売住宅と注文住宅って、どっちがいいの？戸建住宅をはじめて検討される方の素朴な疑問に、東京セキスイハイムがお答えします。

このページでわかること

01「分譲地」を選ぶメリットとデメリット

住まい探しを始めると、売地の中に「分譲地」や「宅地」といった種類があることに気づくはず。分譲地と一般の宅地には、実は大きな違いがあります。

そもそも「分譲地」とは・・・
不動産業者が所有する土地を小分けにして販売する土地のこと。一般的にはすでにライフラインが整備されており、大規模な分譲地では100以上の区画が販売されます。

一方で「宅地」とは・・・
その土地を登記記録する際の地目の種類の一つ。ライフラインが未整備でも登録することが可能であるため、購入後に地盤改良工事やインフラ工事等が生じることがあります。

POINT01明確な価格: 分譲地の価格は、地盤改良工事やインフラ工事の費用も織り込み済み。多くの区画が同時期に販売されるため、価格にお得感があります。

POINT02統一感のある街づくり: 分譲地の特長は、景観、利便性、防犯性などを考慮した統一感のある街並。住宅の1つ１つにも、暮らしを快適にする工夫が施されています。

一口に「分譲地」と言ってもそれぞれに特色があります。セキスイハイムの分譲地は、街区・外構・建物トータルでデザインしており、街全体で住まい心地と品質を追求しています。

こだわりのポイントを詳しく知りたい方は、是非こちらのサイトへどうぞ。

さらに街づくりだけでなく、その街の家族の暮らしづくりをサポートしていることもセキスイハイムの分譲地の特徴です。戸建て住宅ならではの定期点検や診断は、セキスイハイムの専門のプロが適切なタイミングで計画、実施しています。

メンテナンスやリフォームも、その家をよく知るプロに相談・依頼することができ安心です。こうした確実なアフターケアは住まいの快適さと資産価値を守ることにつながります。もしも住み替えや売却などの必要が生じたときにも、セキスイハイムの幅広いネットワークにより、トータルなサポートを受けることができます。

スマートハイムシティ朝霞上空より撮影(撮影／2019年11月)分譲済

グループ全体で街と家族の幸せを支えていくのが、セキスイハイムの街づくり。家族にとってストレスが少なく、のびのびと生活できることは、その価値は金額として見えにくくとも、家族のこれからを豊かにしてくれます。ぜひ一度現地で確かめてみてください。

02「建売住宅」と「注文住宅」の違い

「マイホームは新築の戸建住宅」と決めたら、次に考えるのは、建売住宅か、それとも注文住宅かということではないでしょうか。それぞれのメリットとデメリットを知り、自分に合った住まいを選択しましょう。

メリット: 注文住宅の最大のメリットは、何と言っても自由度の高さです。設計自由度の高い敷地を手に入れ、好みのハウスメーカーと対話を重ねながら、間取りや設備、内装のディテールまでとことんこだわったオンリーワンの住まいを実現できます。
また、工事工程をチェックできるのもメリットといえるでしょう。

デメリット: 一つ一つを自分で決めていくため、コストと時間がかかるケースが多いようです。入居までの期間が長くなりやすいため、スケジューリングも入念に行う必要があります。
もしかすると、「完成したらイメージと違った」という失敗もあるかもしれません。

メリット: 建売住宅を選ぶメリットは、何と言っても実物を確認したうえで購入できること。複数の家の工事をまとめて進めることが多いため、注文住宅よりも価格が安く設定されている傾向があるようです。

デメリット: 建売住宅では、間取りや設備・仕様など、すべてが希望通りの住まいを見つけることが難しくなります。また、建築工程を確認できないことも難点ですが、この点については「この会社の住まいづくりなら」と安心できていれば心配はないでしょう。

セキスイハイムにも、注文住宅と建売住宅があります。どちらもセキスイハイムの住まいとして同じ性能と品質を備えていますので、安心してお選びいただけます。気になる方は、是非こちらのサイトをチェックしてみてください。