建築実例01 建築実例01

3階のバルコニーから
景色と光を取り込む邸宅

3階建て住宅・デシオに、
眺めの良いバルコニーを設えたK様邸。
快適エアリーによって一年中、
心地良い空気に満たされた室内は、
開放感抜群のLDKや
洗練されたインテリアも印象的です。

お住まいについて

東京都 K様

[家族構成]

5人(ご夫婦・子ども3人)

[延床面積]

268.33㎡

1階面積

108.10㎡

2階面積

99.09㎡

3階面積

61.14㎡

[主な仕様・設備]

太陽光発電

4.62kW

蓄電池

5.0kWh

快適エアリー

  • デシオ
  • 3階建て
  • 太陽光発電
  • 蓄電池
  • 快適エアリー
  • 鉄骨系住宅

住性能の高さと
快適エアリーが決め手に

1973年築の2階建て住宅に、ご両親、3人のお子様と3世代で暮らしていらしたK様ご夫妻。ご主人にとっては子供時代を過ごされた愛着のあるお住まいでしたが、ご両親が他界され、ご家族5人のライフスタイルに合わせた家を新築されることになりました。

「当初は別の場所に家を建てるつもりで土地を探していましたが、条件に合う土地がなかなか見つからなかったんです。そこで、165坪あった敷地のうち庭だった場所に家を新築して、住んでいた家と土地を売却することにしました。」とご主人。
複数のハウスメーカーを比較された結果、セキスイハイムを選ばれたのは、遮音性や気密性をはじめとする住性能の高さ、そして上質な空気環境を実現する快適エアリーに惹かれたからだそうです。
「高速道路と幹線道路が近いので、以前から車の音と排気ガスが気になっていました。花粉症なので窓も極力開けたくない。快適エアリーは、窓を閉め切っていても空気の入れ替えができますし、花粉やホコリも除去してくれるので我が家にぴったりだと思ったんです。」と奥様。さらにメンテナンスなしでも美観を長く保てる外壁タイル、充実したアフターサポートなども決め手となり、3階建て住宅・デシオのプランニングがスタートしました。
完成したお住まいは、眺めの良い3階のLDKと屋上の大きなスカイバルコニーが印象的。1階にはご夫妻の寝室や書斎、2階にはお子様たちの個室を配し、ご夫妻のご要望で収納スペースも充実させるなど、ご家族5人が心地よく暮らせる理想の空間が誕生しました。

続きを読む >>

1階の階段上り口に設えたFIX窓。植栽の緑と自然光を取り込みます。

玄関ホールから続く1階の和室にも、視線の抜け感を意識した窓を設置。

バルコニーに面した
開放感あふれるLDK

白とブラウンを基調にした3階のLDKは、28・5畳の大空間。バルコニーに面した窓の上には天井に光を美しく映すコーブ照明を設置し、長く延びた光の帯が空間のさらなる広がりを演出しています。

「外壁に使用したレジデンスタイルのデザインが気に入っていたので、テレビの後ろの壁にも同じものを設置したかったのですが、重量の関係で難しいと。そこで、似たような石のタイルを探してもらいました。間接照明と組み合わせていただき良い雰囲気に仕上がったと思います。」とご主人。
窓の外に広がる17・5畳のバルコニーとそこから広がる景色も、LDKに開放感を与えています。床には人工芝を敷き、常緑樹やハーブを植えたプランターを置くなど、以前のお住まいにあった緑豊かな庭を再現。
「リビングが3階なので近くにある神社の杜も見晴らせるようになり、借景として楽しんでいます。」
こう話すご主人は、毎朝バルコニーで太陽の光を浴びるのが習慣になっているそうです。

続きを読む >>

3階のバルコニーに面した大空間のLDK。大きな窓から自然光が入り開放感が一層高まります。

ご家族と会話ができる
奥様念願の対面式キッチン

リビング・ダイニングから続く広々としたキッチンは、奥様のご要望で対面式を採用。以前のお住まいはダイニングとキッチンの間に仕切りがあったため、お料理をしながらご家族と空間を共にできる対面式キッチンに憧れていらしたとのこと。カウンターは手元を隠すために立ち上がりを設けるか否か悩まれたそうですが、見た目のスッキリ感や配膳のしやすさを優先して、立ち上がりのないフラットなタイプを選択されました。

「キッチンにいても家族とおしゃべりができますし、ダイニング越しに外の景色を眺めることもできます。おかげで気持ちよくお料理や洗い物ができるようになりました。」と奥様。
室内に洗濯物が干せる2階のサンルームも、奥様のお気に入り空間の一つです。「洗濯機のある洗面脱衣室に隣接しているので、濡れた重い洗濯物を運ぶ距離が短くて済むんです。」と奥様。快適エアリーによって温度・湿度がコントロールされているため、室内干し特有の匂いが全く気にならないのも利点です。

続きを読む >>

洗練された和のインテリアでまとめた1階の和室。ご親戚やご友人が遊びにいらしたときに客間として利用しているそうです。

お料理をしながらご家族との会話も弾む対面式キッチン。カウンターは手前に立ち上がりのないフラットタイプなので見た目もすっきり。

2階にはお子様たちの個室を配置。アクセントクロスはお子様がそれぞれ好みの色柄をセレクト。こちらはご長男の個室。

ご長女の個室にはご次女の個室と同様、広々としたウォークインクロゼットを用意しました。

淡いグリーンのアクセントクロスが印象的なご次女の個室。

インナーバルコニーに面した2階のサンルームは、洗濯物の室内干しスペースとして活用。

2階の洗面と浴室。お子様たちが同時に使えるよう洗面台を2つ設けました。

ご夫妻の寝室がある1階には、洗面とシャワールームを用意しました。

窓と植栽の組み合わせで
視線の「抜け」を作り出す

お住まいの顔となる1階の玄関ホール。壁には、ご主人が住宅展示場で一目惚れしたというタイルを使用し、大理石調の白い床や間接照明とも相まって洗練された空間を演出しています。また、玄関ホールから和室へと続く長い廊下は、突き当たりに縦長の窓を設置することで視線の抜け感を創出。階段の上り口にも同様の窓を設え、窓の位置に合わせて植えた広葉樹や差し込む自然光が、落ち着きと心地良さを与えてくれます。

大容量のシューズインクロークやご家族の個室にあるウォークインクロゼットをはじめ、収納スペースが充実していることもK様邸の特徴です。2階には大小の収納もあり、ご主人所蔵の本やご先祖から受け継がれた大切な品がすっきりと収まっています。
「以前の家にも収納スペースがたくさんあったので、設計担当の松下さんがそれを引き継いでくれたんです。納戸には大型の書棚2本がすっぽり入りました。当初は書斎に本棚を置こうと思っていましたが、その必要もなくなり、書斎が広々使えて嬉しい限りです。」とご主人。

続きを読む >>

大理石調の白い床に、ご主人がセレクトされた波のようなテクスチャーのあるグレーの壁が映える玄関ホール。

屋上のスカイバルコニーからは、屋根に搭載した太陽光パネルと都心の風景が一望できます。

人工芝とハーブ類を植えたプランターで、緑豊かな庭を再現した3階バルコニー。

1階にあるご夫妻の寝室。坪庭の植栽と外塀のフェンスが外からの視線を遮ります。

2階廊下の突き当たりにも飾り棚を設けて視線の心地よさを演出しました。

玄関ホール横のシューズインクローク。ご家族全員の靴やゴルフ道具もすっきり収納。

ご主人の書斎。埋め込み式の本棚で限られたスペースを有効活用しました。

ご夫妻の寝室に面した坪庭。夏にはピンク色のサルスベリの花が彩りを添えます。

太陽光+蓄電池で
災害時の備えも万全

K様ご夫妻が新居で実現したかったこと。それが太陽光発電と蓄電池の搭載です。「環境への配慮はもちろん、災害時にも備えておきたくて。停電してもリビングや階段の照明、家電が使えるので安心ですね。」とご主人。また、快適エアリーの稼働を含めてオール電化生活となりましたが、奥様いわく光熱費は以前よりも安くなったそうです。

「インテリアや間取りにも私たちの要望をくまなく反映していただき、理想的な新居になりました。子供たちはそれぞれ個室を持ち、部屋から出てこなくなるのではと少し心配しましたが、みんなが自然と3階のLDKに集まってくるんですよ。」とお話しくださったK様ご夫妻。ご家族の絆がますます深まるお住まいの誕生に、明るい笑みがこぼれます。

続きを読む >>

外壁にはプレシャスホワイトのレジデンスタイルを採用。ご主人いわく、朝・昼・夕と色が微妙に変化するのが良いとのこと。

瀟洒な玄関ポーチ。交通量の多い道路に面しているため、高い外壁と植栽でプライバシーを確保しました。

車2台を収納できるビルトインガレージ。ご主人が広島カープの大ファンのため、赤い壁でアクセントをつける遊び心も。

間取り図

1F

1F 間取り

2F

2F 間取り

3F

3F 間取り

屋上

屋上 間取り