自然の優しさに触れる家
プライベートな日向
ハイウォールのバルコニーに面したLDKは、ご家族だけが知る内なる開放感に満ちる場所。
都市の隙間から導かれた光が、閉じた建物の内部に柔らかな陽だまりをつくり出す。
緑と光への感受性
プライベートな空の下に、鉢植えのグリーンが生き生きと育つバルコニー。
大きな窓とオープン階段の吹き抜けが、緑の気配と健やかな光を1階の玄関にまで運んでいく。
質感と造形が描く陰影
テレビ背面の壁に大谷石を、天井一面に木のルーバーを設えたリビングスペース。趣ある石の質感と格子状に延びる秩序立った空白が、窓から差し込む光に美しいニュアンスを与えている。
手触りのあるディテール
日本建築の伝統の一つであるなぐり仕上げを施した床材。表面の柔らかな凹凸と無垢材ならではの厚みが、手の平や足裏に、本物の木だけが持つ質感と温もりを伝える。
居心地を深める余白
吹き抜けとリビングに囲まれた小上がりのヌックは、お子様と畳に座って遊べる場所。
プラスαのスペースから豊富な収納計画まで、この家には、与えられた空間を気持ちよく使い切る設計思想が息づいている。
内面を映す閉じ方
外に対して閉じながら、オーバーハングしたボリュームやスリット状の連窓によって、印象的なリズムを生み出した外観。
エントランスウォールの大谷石やルーバーの意匠が、リビングと連動する内外一体の世界観を描いている。
DATA
| ●家族構成 | ご夫婦、お子様 | |
|---|---|---|
| ●敷地面積 | 118.49㎡ | |
| ●床面積 | 1階:66.20㎡ | |
| 2階:58.21㎡ | ||
| 延床:124.41㎡ |
DESIGNER
ハイムデザインオフィス デザイナー
櫻井 裕昭
一級建築士 / 一級建築施工管理技士 / 二級愛玩動物飼養管理士
敷地の周辺環境を丁寧に読み解き、世界に一つしかない土地の可能性を余すところなく引き出す。それにより導き出された空に近い風と光を招き入れるプライベートテラスは日々の生活にゆとりと彩をもたらすだろう。