CONCEPTコンセプト
八千代台シンボルタウン構想
八千代台シンボルタウン構想
01
THE YACHIYODAI
八千代台らしいシンボルへ。
日本初の大規模団地が誕生して以来、
住宅地として発展してきた八千代台。
その街の系譜を継ぎ、
八千代台らしいシンボルとなるような街が誕生。
02
GROUND DESIGN
グランド跡地という記憶を未来へ。
街のシンボルであったグラウンド跡地の
ステキな記憶を未来へつなぎ、
美しく住みやすい街の
新たな象徴となるプランニングを行います。
03
TOWN DESIGN
心に残る風景がある、街づくりを。
街には、シンボルツリーや
シンボルゲートをはじめ、
人の心に残るシンボリックな
風景が広がるよう街並みを形成しました。
駅までの道のりで、「暮らし」に必要な機能がしっかりと揃う徒歩9分。
駅近でありながら、「住宅街」として静かに成熟を深めてきた「あの場所」に。
現地周辺の街並み(約40m/徒歩1分)
現地周辺の街並み(約10m/徒歩1分)
昭和30年、習志野騎兵旅団の練兵場であった広大な土地に、日本で初めての大規模住宅地が誕生。今も「住宅団地発祥の地」と記された記念碑がのこされており、「団地」という言葉が生まれたのも「八千代台団地」からです。
「八千代台団地」建設は、広大なすすき野原にひとつの街を建設するという壮大なプロジェクトであり、駅の新設から、ガス、上下水道の完備、商店や学校、公園の整備を含めたニュータウン開発でした。
現代へと続く団地開発のモデルケースであり、当時とは画期的な開発。
旧くから住宅地として発展を遂げてきた街なのです。
「住宅団地発祥の地」碑
完成した八千代台団地
(画像提供:八千代市役所)
image photo
旧くは「野村グラウンド」として、2002年以降は「八千代台グラウンド」として、地元の人であれば「あの場所」として記憶され、愛されてきたグラウンド跡地。ここは、社会人ラグビーのトップリーグに所属する「日本IBMラグビー部」の練習場でした。この記憶を受け継ぎ、新しい街の開発においても、ラグビーのエッセンスをとり入れると共に、「あの場所」に住まうにふさわしい、住宅街・八千代台を象徴し、「あの場所」としての記憶を未来へ継承するための開発がはじまっています。