CONCEPTコンセプト

6つの要素がつながり、
八王子みなみ野シティに新たに生まれる
多世代MIX、大規模コミュニティのまちづくり。

昭和55年の用地取得から、およそ38年にわたって
官民学が手を取り合いながら、
大規模な開発が進められてきた八王子みなみ野シティ。
その新たなプロジェクトが「結びのまち」です。
八王子市をプロジェクトサポーターに迎え、
日本工学院八王子専門学校・東京工科大学や
FARMART・畑会といった
地域の学校・団体と事業協力を行いながら、
住宅生産振興財団とハウスメーカー10社がつくる
大規模コミュニティのまちづくり。
多世代の方が心地よく暮らせるだけでなく、
地域や社会が抱える課題をも解決していくために
多くの叡智を結集したプロジェクトです。

「結びのまち」をともにつくり上げていく、サポーター。

あらゆる世代の方がつながり、快適に暮らせるまちを実現したい。
その想いと計画を現実のものにするために、
八王子市や日本工学院八王子専門学校・東京工科大学、FARMART・畑会と手を取り合います。

「結びのまち」のまちづくりに賛同し、プロジェクトサポーターとして八王子市も参画。地域が抱える空き家問題や高齢化、コミュニティの希薄化といった社会課題を解決していくためのモデルケースとして、「結びのまち」を通じて様々に取り組んでいきます。また、そこで得たデータや知見は、八王子市を通じて他のエリアへも還元していく計画です。
問題発見・課題解決など地域連携による未来の「若きつくりびと」の育成を進めている日本工学院八王子専門学校。学生たちによる住宅提案や、クラブハウスでのイベント開催・運営、子どもたちへの学習機会の提供など様々なカタチで事業協力を行っていきます。 同キャンパスに東京工科大学の学生もおり、世代を超えたコミュニティやサステイナブルな暮らしができる「結びのまち」をめざし、協力していきます。
八王子のいろんな“おいしい”を集めたマルシェを運営するFARMARTや、畑との出会いを創出し様々なつながりを生み出す畑会。「結びのまち」ではその2団体と連携し、地域の作物や工芸品を手に取る機会や空き農地を活用した農業体験など様々な体験を提供し、地域と深くつながりながら、住民のコミュニティを育んでいきます。 ※「結びのまち」でのマルシェは2年間(2020年4月~2022年3月」の開催となります。※FARMARTの詳しい内容はこちらから