神奈川県/リフォームか、建て替えか、賃貸併用住宅か?リタイア目前の決断

優しいご主人の後押しで、奥様が「思いの丈」をこめて完成したM様邸。
賃貸併用で、これからの「安心」をもたらす備えも万全なグランドスケールの邸宅を訪ねお話しをうかがいました。

商品タイプLPデシオ
家族構成夫婦、母
床面積1F 104.61 ㎡
2F 112.48 ㎡
3F 100.51 ㎡
延床面積317.60 ㎡
主な仕様 設備太陽光発電 9.02kW

M様邸

建築前の状況と家族構成、当初の計画

M様邸概略図と旧邸外観

お子様が独立され、ご主人はリタイアを目前に控えておられたM様ご夫妻。築27年の住宅をリフォームしようと考えておられました。ところが、いろいろと手を入れるとリフォームでも想像以上はるかにコストがかかるとのことで「それなら先のことを考えて今のうちに建て替えたほうが。」とのお考えも視野に入れて、住宅展示場を訪ねられたのです。

建替えをお考えになったのは、広い敷地の東側と南側部分が大きく空いており、庭を持て余し気味だったこと。また、その庭が隣接する3階建て集合住宅の影になって、使い勝手がよくなかったことが最大の理由だとか。「庭が広いときれいにしておくのが大変なんですよ。ガーデニングにはあまり関心がなかったですしね。」とご主人。また住まいの設備や内装の老朽化、さらには、家の中をもっと「暖かくしたい」ということも、建て替えをお考えになる動機となったそうです。

以前の住宅がセキスイハイムで、気に入っておられたとのこと。アフターメンテナンスの対応の良さに加えて、建付け等、躯体の構造がしっかりしている点をご評価いただいてのことです。

そのような経緯もあり、M様ご夫妻は、迷うことなくセキスイハイムのモデルハウスに。そこで、営業担当ファイナンシャルプランナーの澤村さんに出会われたのです。

当初は一般的な二階建て住宅への建て替えを、ご相談されました。そこから、新居の打ち合わせが始まりました。

大きな課題はシニアライフの家計を圧迫しないことと明るい居住空間の確保

敷地調査やヒアリングに基づき、M様の住まいづくりの具体化に際して大きな課題になったのは
1) 建設費用と今後の家計収支の問題
2) 隣接する3階建て集合住宅の影の影響
の問題の2点でした。

建設費用に関しては、リフォームや通常の2階建て住宅への建て替えでも相当な予算がかかり、ある程度家計を圧迫するのは間違いありません。M様ご所有の敷地はとても広く、立地条件にも恵まれていたので、賃貸併用住宅というプランの可能性を検討しました。ご主人がリタイア期をお迎えになることもあり、賃貸併用は将来の「安心」にかなったプランです。イニシャルコストは上がるものの、家賃収入でカバーできるだけではなく、収益をもたらしてくれるからです。さらに、セキスイハイムの大屋根を活かした大容量ソーラー発電を搭載すれば、光熱費をゼロにできるばかりか、収入アップにつなげることも可能です。

また、賃貸併用住宅のご入居者様邸見学会にも参加され、とても参考になったとのことです。これから迎えるシニアライフの家計を圧迫することなく、新しい住まいにご入居いただける賃貸併用住宅には、ご夫妻ともに強い関心を持たれました。

もう一つの問題は、隣接する3階建て集合住宅の影の影響です。それまでのお住まいでも東側に位置する庭は、すっぽり影の中に入って、居心地がよくなかったとのことです。広い敷地をいっぱいに使う賃貸併用住宅を建てるにしても、M様ご夫妻の居住スペースの明るさを確保することは不可欠でした。

3階建て賃貸併用大容量ソーラー搭載住宅のご提案が問題解決へのステップを切り拓く

当初は2階建ての賃貸併用住宅もご提案したのですが、シミュレーションの結果、3階建ての方がより利回りが良く、収入・返済ともにご納得いただける計画だということが判明しました。なによりも、3階建てにすることで賃貸スペースを増やし、ローン返済を始めとする出費を大幅に上回る収入を確保することができます。さらに、明るくて気持ちのいい3階ワンフロアを、ご夫妻の居住空間にしていただけるのも大きな理由です。奥様も「ぜひ3階に住みたい」とおっしゃってくださったので、3階建てプランは大きく前進しました。

M様邸課題解決シミュレーション概略

隣接する集合住宅の影も、3階建てにすることで、居住スペースへの影響を最小限にすることができます。さらに、比較的滞在時間の少ない門、玄関、階段ホールを東側に持ってくることで、3階のご夫妻の居住空間を、とても明るく開放的で、景観の拡がるスペースへと転換することにしました。門と玄関を東側に配置することは、アパート出入り口との距離を離すことにも役立ちます。

提案敷地図

 

 

 

 

門と玄関を東側に配置することで、
アパートの出入口と離すことができました。(尾身)

明るいスペースを実現

 

 

 

 

敷地東南側に近接した集合住宅が、M様の敷地に影を落とすため、東南側に門、玄関、階段ホールなど滞在時間の
少ない場所を移動し、三階のご夫妻の居住空間を西方向に寄せることで、明るいスペースを実現しました。 (澤村)

3階建て賃貸併用住宅の大屋根には、9・02kWhもの大容量太陽光発電を搭載することも可能になりました。年間の経済効果は51・8万円。オール電化も併せたシミュレーションによると、これまで使っていた光熱費をゼロにできるばかりか、収支をプラスにすることもできます。太陽光発電設備の初期投資もほぼ7~8年で回収できる見込みです。

入居募集チラシ

光熱費比較グラフ

 

 

 

 

大容量のソーラー発電とオール電化で、
サプライズのある光熱費削減をご提案できました。
(澤村)

最終イメージ確認パース

ご夫妻ともに大満足の新ステージ完成

賃貸併用住宅にすることで、想定以上の経済的なゆとりも期待出来るので、奥様の念願のこだわりを反映した住まいづくりが実現しました。「主人が、多少お金がかかってもいいから、好きなようにやりなさい、と言ってくれたので、ちょっぴりは苦労も感じましたが、ほんとうに家づくりを楽しむことができました。主人には感謝しています。」この奥様の言葉が、M様邸の「素敵」を如実に物語っています。

「総額が高くなるので、最初はちょっと躊躇しましたが、セキスイの「家賃」保証制度もあるので、安心して賃貸併用3階建て住宅を実現できました。これからの生活にゆとりを感じられるようになりましたね。光熱費も劇的に抑えられ、とてもいい住まいづくりができたと思っています。」とはご主人のご感想。「前は1階に住んでいて暗かったので、明るい3階にはとても満足しています。それに、ワンフロアですべて生活できるので便利です。広くて開放的な空間で、お互いの気配を感じあいながら、それぞれ好きなように過ごせるのがいいですね。適度な距離感がとても居心地を良くしてくれます。」と奥様。

ご夫妻とセキスイハイムが渾身の力を合わせて完成したM様邸は、大きな満足をもたらす新しいステージです。

明るくて開放的な空間

 

 

 

 

3階のご夫妻の居住スペースは、とにかく明るくて開放的な空間を心がけました。3階に上がってみれば、
のびやかな広がりを実感いただけます。(澤村)
インテリアのイメージは白を基調にシンプルなものにして、家具や雑貨で色をつけていくようにしました。(松本)

奥様のご意見が全面的に反映されたインテリア

階段を3階まで上って室内ドアを開けた途端、眼前にとても明るくてのびやかな大空間が広がります。「3階に上がると、私たちの家全体の広がりを見渡せるのがいいでしょう。お見えになったお客様にも、とても好評です。」

間取りやインテリアのイメージについては、ほとんど奥様のご意見が反映されているとか。

「インテリアコーディネーターの松本さんにインテリアイメージ・テスト(様々な質問に対する回答ワードを選ぶことで、インテリアに対する嗜好がわかるもの)をしてもらったんです。そしたら、私が『ナチュラル』で主人が『ゴージャス』だったかな。やっぱりという感じで、私の好みを通してナチュラルなインテリアをベースにしてもらいました。」

「明るい色あいの床は私もかなり気に入っているんですよ。」とご主人も満更でもないご様子。

柱時計がオブジェに

 

 

 

 

以前からお持ちの
動いていない柱時計が魅力的なオブジェに。
(松本)

いつもご夫婦の絆を感じとることのできる居心地

広々としたLD空間の向こうには、リビングから和室、ベランダまで見通すことのできるオープンキッチン。「前の家のキッチンは独立型で北側にあったんです。一人で仕事していると寂しかったですね。オープンにしたらぜんぜん寂しくないし、リビングからもよく見通せるので、いつも片付くようになりました。それに、ワンルームなので、キッチンを起点に動きがとてもスムーズになりました。」と奥様。

 

 

 

 

それに、ご主人がリビングでテレビを見たり、和室でパソコンを触ったりしていても、いつも気配を感じることのできる距離感がとても心地よいとのことです。和室は、昔の茶の間を彷彿とさせる、和やかでとても明るい雰囲気の空間です。訪れる人みんなが「お気に入り」のスペースだとか。

キッチン背後に小窓

 

 

 

 

通常なら収納になるキッチン背後にスペース を開けて、小窓を配したので、とても明るく 居心地がよくなったと思います。(尾身)

「和室は絶対に欲しかったんです。掘りごたつも欲しかった。そうすると、和室の床面を上げざるを得なかったんです。おかげで、床下は全面収納にできたし、掘りごたつも、椅子座のように使えるカウンターデスクも実現できたので満足です。」和室のしつらえにも、奥様のアイデアが満載です。

賃貸スペースも即座に満室となり、収入が安定するとともに、入居者との関係も良好でM様ご夫婦はとてもご満足されています。

和室

 

 

 

 

和室の床面は35cm上げています。これで、
掘りごたつや、奥のカウンターが実現できま
した。床下は全部収納です。
さらに、この高さにするとダイニングチェアに
座った人と、ほぼ目線が揃うので、自然に対話
が生まれます。(澤村)

和室の壁の一面をカウンター

 

 

 

 

和室の壁の一面をカウンターにして、
奥様とご主人のパソコンデスクに。
畳の端に腰かけて足を下ろすことができます。
これも奥様の発案です。(尾身)

二つの天窓

 

 

 

 

傾斜天井が圧迫感をもたらさないように、
二つの天窓を設け、柔らかい光が差し込む、
落ち着いた寝室になりました。(尾身)

バルコニー リビングにニッチ

 

 

 

 

「テラス感覚でテーブルや椅子を置いて
使いたい。」 とのご要望を受けて、
約7帖のバルコニーを確保。(尾身)

リビングにはニッチを設けて、
奥様のセンスを活かしていただけるように
しました。
箱形のニッチの奥は鏡貼りです。(松本)

セールス スタッフ

澤村 和正 神奈川支店 湘南営業所 平塚展示場
ファイナンシャルプランナー
澤村 和正

立地や敷地が持つポテンシャルを最大限に活かしたご提案ができました。また、私の自宅も参考にしていただき、お役にたてて良かったです。

デザイナー

尾身 清明 神奈川支店 デザイン室 計画設計
二級建築士
尾身 清明

とてもスケールの大きな邸宅なので、それに見合った風格のあるデザインをこころがけました。

インテリアコーディネーター

松本 一秀 神奈川支店 インテリアグループ
インテリアコーディネーター
松本 一秀

奥様のお好きなインテリアテイストの「ナチュラル」を基調に以前お使いになっていた家具なども活かす内装にしました。

エクステリアデザイナー

布川 基道 神奈川支店 トータルデザイン室
エクステリアデザイナー
布川 基道

奥様がたいへん研究熱心でいらっしゃるので、玄関へのアプローチに天然石を使いたいとのご意見をうかがうなど、楽しい仕事をさせていただきました。

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