収穫感謝祭にゲスト出演!

娘の幼稚園で『収穫感謝祭』という行事があります

われわれに命を与えてくれる作物とそれをつくる農家のかたに感謝するものです

その際に、園児の保護者が『自分のしごと』について語る、という企画も同時開催され

(『勤労感謝の日』が近い、ということもあるのでしょう)

何の手違いか、わたしがその語り部に抜擢されることに!!

(土日出勤で平日にヒマを持てあましていることがばれたらしい・・・)

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↑年少~年長まで全園児が集合!

結構な人数だ・・・お腹が痛くなってきた

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↑わたし以外に、郵便局員のかた、バスの運転手さん、保育士さんがお話をされました

しかし、『住宅設計』って子供達、まったく興味ないんじゃあないか??

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↑口頭説明だけではわかりにくかろうとパネルを使って説明するわたし

なんだか必死なオッサンに同情を覚えたか、子供達、ちゃんと聞いてくれました

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↑社名こそ明かさないものの、なにげにユニットの据付写真を混ぜときました

(この地道な活動が実り、20年後に彼らがハイムをがんがん建ててくれますように!)

 

『どんな色のおうちがいいですか?』

『雨の日でも工事はしますか?』

など、かわいい質問もたくさんいただきました

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↑最後にお礼としてすてきなプレゼントが!

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↑園児達お手製の『おうちの絵』でした

お世辞でなく、色彩感覚が豊かで見ていて楽しくなる絵です

『子供達にうまく伝えることができるか?』という緊張だけでなく

『自分の妻子も見ている』というなかなかキビシイ状況でしたがやってよかった!

 

・・・ただ、ひとつだけ子供達に詫びたいことがあります

最後に発せられた、『おしごとはすきですか?』という質問に対して

『大好きです!!』

と満面の笑みで即答したのですが・・・

・・・すみません、『大好き』は言い過ぎでした

『つらいことも多いけど、けっこう好きです』に訂正させていただきます!

友達と行こう!(ライト回顧展)

どの分野にも『超一流』と呼ばれる存在がいます

たとえば野球でいえば『イチロー』なんかがそれにあたるでしょう

野球に興味がない人でもその名前を知っている・・・

『フランク・ロイド・ライト』

建築界でいえばこのひともそんな存在でしょうか

なにせ建築史に弱いわたしでも名前と作品のいくつかがすぐに頭に浮かぶくらいですから!

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↑先輩デザイナーS氏からこんな展示会を教えてもらいました

会場も池袋で大宮から電車一本!

ものぐさな私にうってつけの企画ですよ

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↑会場自体が日本に現存する数少ないライト作品である自由学園・明日館

これだけでも見る価値がありますよ

見学料も400円と比較的お安い!!(千葉の高階デザイナー風)

 

さて上記ポスターにもある通り、今回の回顧展の目玉のひとつは

『ライトがデザインした椅子に座れる!』ことです

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置いてありましたよ、無造作に!

もともとが旧帝国ホテルの宴会場の椅子なのですが

まるでこの建物のためにつくられたかのようになじんでました

なんとご親切なことにインスタントカメラが置いてあって

『記念撮影もご自由にどうぞ』とのこと!

なんとも至れり尽くせりですなぁ・・・って、ひとりで来たのでどうやって撮ればいいのさ!

午前中だったせいかまわりに見学者も係員もいない・・・

まあ、いたところで30なかばの(しかもスーツ姿の)オッサンが

『すみません、写真とって下さーい』もいかがなものか?

そうだ、デジカメのセルフタイマーで撮ればいいのだ

シャッター押して、あわてて椅子に向かったら床にけっつまづいてしまって・・・

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間に合ってないよ!!

タイマーで写真ひとつ満足に撮れんのか、このボンクラがっっ!と自らをののしりつつ再トライ

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やっと撮れました♪

しかし今さらですが、椅子、ほとんど写ってないじゃん!!

しかもカメラと椅子のあいだをおろおろ行き来している姿はコントさながら!

これじゃひとにたのんだ方がはるかにマシだった・・・

 

肝心の回顧展の中身については・・・次号にて!

続・単位のはなし

さて、有名なはなしですからご存知のかたも多いとは思いますが

『メートル』は人体ではなく地球の大きさから割り出された単位です

 

・・・時は18世紀末のことです

革命後のフランス議会で『世界の単位を統一しよう!』という提案がなされます

世界で共通単位として使われるには

『王様の足の大きさ』とか『皇帝の親指と人差し指の間の長さ』では不都合ですので・・・

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『北極から赤道までの距離の1000万分の1』を、『1メートル』と定めました

いやー地球を基準にするとは、いかにも王政を打破した革命政権らしい発想ですよね!

実際には北極から赤道までの距離を測るのは困難なので

フランス近辺の一部のみを測量して算出しました

なにせ200年以上前のことですので当然誤差はありましたが

その誤差わずか0.02%ほど(←スゴイ!!)

 

・・・以上が『メートル』のはじめて物語です(←モグタン世代なもんで・・・)

ちなみに重さの国際単位『キログラム』も『メートル』が基準になっています

(0.1m×0.1m×0.1mの体積の水の重さが1キログラム)

人体に依存しない普遍的な単位をつくろうとする往年の科学者たちの姿・・・

当事者が生存してたら『プロジェクトX』で取り上げてほしい(←番組自体終わってます)

 

ただし、人体スケールでないがゆえにちょっと半端な単位でもあります

たとえばわたくしの身長は『1.75m』ですが、 尺貫法で表せばおよそ『五尺八寸』

メートル法では3ケタでの表記ですが、1ケタ目はたいがい『1』ですので意味がない!

(馬場さんやアンドレ・ザ・ジャイアントには意味ありですが・・・)

尺なら2ケタ表記、しかも一寸(約3センチ)が身長の刻みとしてはちょうどいいのです

(1センチの違いはハタ目にはわからないが一寸ならおそらく認識できるレベル

 

二回にわたって長々と書き連ねてきましたが、要するに

『メーターモジュールの某メーカーより尺単位のセキスイハイムだ!!』

ということです!!

(↑冗談ですからね、メーターモジュールの家にお住まいの方、気を悪くしないでね!)

単位のはなし

先日、妻が長男(0歳)を連れて散歩をしていたら

見知らぬご年配の男性から声をかけられました

『元気な赤ちゃんだね~、何ヶ月?』

など、あたりさわりのない会話のあとで

男性 『で、目方は何貫目くらい?』

妻 『・・・???』

いやー、現在でも重さの単位として『貫』を常用している人もおられるのだなー

と、妻のはなしを面白がって聞いていたのですが・・・

(ちなみに1貫=3.75kgですので、長男の目方はおよそ3貫目ってとこですな)

よくよく考えてみたら建築の世界もいまだに『尺』だの『坪』だのと

前時代的な単位が幅を利かせているんですよね!!

 

↓そして思い起こせば先日紹介したNYのアパート図面は『フィート』単位

ap1.jpgのサムネール画像

なぜに国際単位である『メートル』ではなく『尺』や『フィート』なのでしょう?

それは、『尺』や『フィート』が人体の寸法をもとにつくられた単位なので

建物の長さや広さを表現するのにしっくりくるのかもしれません

 

metrology.jpeg

↑単位の換算表です

ここでぜひ驚いていただきたいのですが(←強制するな)

 1尺 = 0.994211フィート

ほぼ同じ長さを表しているのですよ!

何故だ!!(←ひとりで盛り上がってますね)

実はどちらも足のサイズを基準にした単位なので似た値なのです

(feetとfoot、つづりからもなんとなく関係性が感じられますね)

・・・まったく文化も風土も異なる土地で似たような単位が生まれる不思議・・・面白い!

 

では人体が基準でない『メートル』は何を基準にしてつくられたのか?

・・・疲れてきたので(読むのも飽きたと思うので)、以下次号!

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