きのう深夜に帰宅すると玄関に・・・
ああ、そういえば中秋の名月だったなぁとはじめて気付いた次第
(かつての天文少年のなれの果てとしては恥ずべきことだ・・・)
妻と娘と妻の妹がお団子をつくって原っぱからススキをとってきたそうで
日々忙しく、気が付くと一年が終わっているような生活にちょっと句読点がついたような
『秋も深まってきたなあ』、としみじみ感じた瞬間です
・・・さあ前置きが終わりまして、ここからは得意の天文ばなしに突入するわけですが
『満月』というのは天文マニアにとってはあまり有難くないものなのです!
その理由としては
①満月は太陽を除けばもっとも明るい天体であり、他の暗い星の観測の邪魔になる
②しかも日没から夜明けまでずっと夜空に居続けるのでよけいに厄介
③月そのものを観察するにしても満月はのっぺりしていて面白みが少ない
なぜ、満月はのっぺりしているのか?
それは太陽の光が真正面から月を照らしているので
クレーターの凹凸感がまったく感じられないのです
↑半月や三日月のときは斜めに光が当たるので
クレーターの頂点から影ができるので立体的に見えます
満月にはほとんど影が無く、のっぺりしているのです
・・・まあ肉眼で見る分にはあまり関係ないんですけど!
もしお宅にスポーツ観戦用でもバードウォッチング用でもいいので
双眼鏡やオペラグラスがありましたら、ぜひ一度月を覗いてみてください
ちょっとしたコツとしては双眼鏡かそれを持つ腕を
バルコニーの手すりなどにもたれかけて安定させること
これでずいぶんと見やすくなりますよ
(まあこんなこと書いても誰もやらないな~、と思いながらつい書いてしまうマニア心・・・)
