奈 良 散 策 ( その2 )

 

■ 奈良県のご紹介

 

古都といいますと京都を思い浮かべる人が


多いと思いますが、奈良も立派な正真正銘の


古都なのです。

 

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奈良県に関して少し紹介しますと、

面積は約3,700キロ平方メートルで、県花は

「ナラノヤエザクラ」という種類の桜です。

県鳥は「こまどり」、県木は「杉」という事に

なっています。

 

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紀伊半島の中央部に位置して、周囲を大阪府、

京都府、三重県、和歌山県に囲まれれているので当然、海がありませんが

河川はけっこう多いようです。

反対に山は、多いです。

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   慈 光 院   (茶道 石州流 発祥の寺 )   

 

さて、奈良には、寺院建築の他、遺跡などもおおくありますが

なんと言っても、建築物には驚きがありました。

 

■ 新薬師寺 

 

  本堂 ( 国宝 )  観音堂・鐘楼・東門・南門 ( それぞれ重要文化財 )

ここにはその他、日本最古であり、最大の十二神将像が有る。

また、ここの建物は、天平19年( 747年 ) 3月、光明(こうみょう)皇后が聖武(しょうむ)

天皇の病気平癒を祈って新薬師寺と七仏薬師像を造立したと記されています。

また、「新薬師寺は、またの名を香薬寺(こうやくじ)といい、九間の仏殿

には、七仏浄土七駆が祀られていた」 と有ります。

創建当時は、壮大な本格寺院だったことがうかがえます。

 

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この本堂(国宝 奈良時代・入母屋造り 本瓦葺) 建築的には・・

なだらかな曲線の大家ねと大きな白壁が、堂々とした、天平建築・・

 

 

 

とここまではまあガイドに良く書かれています。

 

この建物の内部に注目すると、

まずは、屋根を支える構造(架構)が

 トラス構造 になっていること。

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この時代に ・・・・・

 

→トラス構造

http://kitten.ace.nitech.ac.jp/ichilab/mech/download/pdf/sec1_1.pdf

この西洋の技術といっても良い工法は、

古代ローマ人が橋や建物の屋根に用いているが

ここ日本では、ほとんど用いられていない。

 

 なぜこの時代の建物に採用出来たのでしょうか?

また、こうしてヨーロッパ建築技術と比較して見ていくと

屋根荷重を支える列柱の中間部は、端部に比べて

やや膨らんでいる  

この柱の形状はまさにギリシャのパルテノン神殿の列柱を思わせ、 

 

 パルテノン神殿→

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%8E%E3%83%B3%E7%A5%9E%E6%AE%BF

 

 

更に回廊部分の上部に位置する梁は、ゴジック建築に見られる

フライングバットスやボールト部

にもみえてしまいそうだ。  

この時代にまったく違う地球の中で同じ考えをしていたとは・・・・              

                      ( まったく不思議である・・・)

 

 

フライングバットレス→

(ロマネスク時代には側廊屋根裏に隠されていた

アーチを側廊屋根よりも高い位置に移して、空中にアーチを架けた飛梁をいう。)

 

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         2008 夏撮影    パリ大聖堂

 

 

                                         つづく・・・

 

 

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