やはり吹抜けは気持ちの良いものです。お客様の家に行くと
よく玄関吹抜けなどよく見られる風景ですが、私としては吹抜けは
1階と2階それぞれの気配をつなぐ、装置として捉えることが多い。
次に示す2例は、吹抜けを下階のダイニングの上に設け子供室に
室内窓をつけてそれを可能にした例です。
2人の子供部屋がそれぞれ1階の気配を感じ取れ、お互いに安心して
くつろぐ事のできる吹抜けである。ご飯時になると大きな声で呼ばなく
ても声が届くのです。
こちらの例は、上で述べたポイントのほかに、2人の子供部屋が、
向かい合う形になっています。片方の部屋が北側になってしまう
場合、天井に天窓を設けて光を取り入れることに成功した例です。
兄弟同士の部屋も分かれていながら共に気配を感じられるように
なっている形です。
このほかにも、スタディルームやご夫婦の寝室などいろいろ考え
られますが、これからの家作りの参考にしていただければ幸いです。
