吹抜けと子供室

 やはり吹抜けは気持ちの良いものです。お客様の家に行くと

よく玄関吹抜けなどよく見られる風景ですが、私としては吹抜けは

1階と2階それぞれの気配をつなぐ、装置として捉えることが多い。

次に示す2例は、吹抜けを下階のダイニングの上に設け子供室に

室内窓をつけてそれを可能にした例です。

P1000709.JPG

2人の子供部屋がそれぞれ1階の気配を感じ取れ、お互いに安心して

くつろぐ事のできる吹抜けである。ご飯時になると大きな声で呼ばなく

ても声が届くのです。

P1060713.JPG

こちらの例は、上で述べたポイントのほかに、2人の子供部屋が、

向かい合う形になっています。片方の部屋が北側になってしまう

場合、天井に天窓を設けて光を取り入れることに成功した例です。

兄弟同士の部屋も分かれていながら共に気配を感じられるように

なっている形です。

 このほかにも、スタディルームやご夫婦の寝室などいろいろ考え

られますが、これからの家作りの参考にしていただければ幸いです。

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Designer Profile

松下省吾

  • 東京セキスイハイム株式会社
  • 資産活用課
  • 一級建築士
  • 1962年生まれ(北海道根室出身)
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